大人気アニメ「ワンピース」。
今となっては、メンバーにかかせない存在のウソップ。
しかしそんなウソップとルフィには、
ウソップが脱退を決意するほどの大喧嘩をした過去がありました。
・ウソップとルフィが喧嘩した理由
・ウソップが麦わらの一味を脱退してから、戻るまで。
何話で見ることができるのか
時系列順に解説します。
ウソップとルフィが喧嘩した理由、何話で見られる？
ウソップとルフィが喧嘩した理由は、「ゴーイングメリー号」にあります。
水の都ウォーターセブンに到着したルフィたちは、
船大工アイスバーグにゴーイングメリー号の修理をしてもらうため、
ガレーラカンパニー一番ドッグ大工職職長のカクに船の様子を見てもらうことになりました。
しかし、カクに、
「ゴーイングメリー号は直せない、
無理に修理したとしても、次の島ままでもつ確率は０だ」
と言われてしまう。
そしてルフィは、ゴーイングメリー号を手放すことを、
ウソップに相談なく決めてしまうのです。
ゴーイングメリー号は、ウソップのふるさとの富豪、カヤが所有していた船をもらいうけたものであり、ウソップにとっては大事な船。
ウォーターセブン編
第235話 月下の大喧嘩！哀しみに翻る海賊旗！
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ウソップが脱退したのは何話？
言い争いになった末、ルフィが
ル「お前だけがつらいなんて思うなよ！
全員気持ちはおんなじなんだ！」
ウ「だったら乗り換えるなんて答えが出るはずねぇ！」
ル「じゃあいいさ、そんなに俺のやり方が気に入らねえんなら、
今すぐこの船からっ（サンジが蹴りをいれる）」
それを聞いたウソップは、それがルフィの本心だと思い、
決闘を挑むのです。
「お前とはもうやっていけない。俺と決闘しろぉぉぉぉ！
お前を倒してメリー号はもらっていく、
それでおれとお前たちとの縁も終わりだ」
決闘を挑んだ末に、ルフィに勝てるはずもなく敗北したウソップ。
宣言したとおり、一味を去るのです。
闘いの様子をずっと見ていたゾロやサンジ、ナミ、チョッパーが、
本当は止めたいのに、止められない男の意地を見守る姿が
心ひかれるシーンでした。
ウォーターセブン編
第236話 ルフィVSウソップ！ぶつかる男の意地
ウソップが戻ってきたのは何話？
麦わらの一味を抜けたウソップが、帰ってくると聞き
ルフィとチョッパーたちが迎えに行こうとする場面。
しかし、ゾロがルフィたちを引き止めます。
「誰一人こっちから迎えに行くことは、俺が許さん！
間違ってもお前が下手にでるんじゃねぇ、ルフィ。
俺は、あいつから頭さげてくるまで認めねぇ。
男が決闘を決意した以上、その勝敗は決闘に委ねられた。
いざって時にコイツ（船長）をたてられねぇヤツは
一味にいないほうがいい。
船長が威厳を失った一味は必ず崩壊する。
借りにもこの俺の上に立つ男が、だらしねぇマネしやがったら
今度は俺がこの一味を抜けてやるぞ！
今回の１件になんのケジメもつけず、うやむやにしようってんなら、
それは俺が絶対に許さん！
その時はウソップはこの島においていく！！
一味を抜けるってのはそんなにカンタンなことなのか？？！！
こんなことを気まぐれでやるような男を、俺たちがこのさき信頼できるはずもない。
ウソップの第一声が深い謝罪であればよし。
それ以外ならもうやつに帰る場所はない。」
と言われ待つことに決めたルフィ。
そして出港の時。
ウソップは船に戻るため走るのですが、
ルフィたちは、海軍ガープ中将に砲撃されてしまい、
ルフィたちが乗った船は、逃げるため遠ざかっていきます。
ウソップは、海岸から船に叫び続け、無事船に乗ることができました。
ウソップが謝罪の言葉を言うまで、聞こえないふりをする一味の粋な姿に
ウソップへの愛を感じました。
さよらメリー号編
第３２３話「出港水の都！男ウソップ決闘のケジメ」
まとめ
ウソップが麦わらの一味を抜けてからもどるまで、アニメでは、
第２３５話〜２３６話、第３２３話を見ると完結します。
一味を抜けてからエニエス・ロビー編、CP９編をはさむので、
すべて見ると時間がかかります。
結末を知りたい方は、この３話を見ることをおすすめします。
